商継史

「創業時の労苦を忘れぬように」と屋号を「炭屋」と
定めたユアサは時代の変遷と共に
打刃物、建築金物、機械工具、エンジニアリング事業、
環境ソリューション事業へと事業領域を拡大しています。

1666 京都に開いた木炭商
1666
京都に開いた木炭商

ユアサの歴史は、今から340年以上前、徳川4代将軍・家綱の時世、1666年(寛文6年)初代の湯淺庄九郎が京都に木炭商を開いたことに始まる。

1674 江戸に出店、正式屋号は『炭屋』
1674
江戸に出店、正式屋号は『炭屋』

1674年(延宝2年)創業8年目にして江戸へ出店、「小刀屋庄九郎」ののれんを掲げた。

1688年(元禄元年)には、「炭は火を付ければおこる、働けば身代興る」の縁起をかつぎ、『炭屋』をもって正式な屋号と定める。

1872 文明開化を経て、東京金物御三家へ飛躍
1872
文明開化を経て、東京金物御三家へ飛躍

ユアサの名を入れた「湯淺七左衛門」商店は、1872年(明治5年)釘鉄銅物を主として扱う東京鉄店を開店。

その後、東京店鉄鋼部へと改称し急成長を遂げ、「東京の金物御三家」のひとつとうたわれる。

1909 進む近代化と海外進出
1909
進む近代化と海外進出

1909年(明治42年)湯淺鉄工所設立を皮切りに、中国漢口、天津、上海に拠点を構え、海外進出を果たすとともに、近代化、工業化を図る。

1919 250年の老舗に新風を入れる
1919
250年の老舗に新風を入れる

1919年(大正8年)、250年の歴史を持つ老舗商店は、「株式会社湯淺七左衛門商店」として、新たな時代に対応する法人組織の体制を整える。

1945 不死鳥のごとく、戦後再建
1945
不死鳥のごとく、戦後再建

1945年(昭和20年)終戦。日本中が混迷を極める中、戦災にも関わらず残った精鋭たちによって、ユアサは決意を持って営業を再開。戦後再建への道を歩み出す。

戦後復興と特需の時流に乗り、ユアサは躍進の一途。

そして時代は、高度経済成長へ。

1956 三百年ののれんを染めかえる
1956
三百年ののれんを染めかえる

1956年(昭和31年)経済白書の「もはや戦後ではない」の言葉通り、日本経済は急進撃の時代へ。

ユアサも新しい時代へ対応すべく、湯淺金物株式会社として株式を店頭公開。

経営体質のさらなる強化に努める。

1969
1969 販売店様、仕入先様、ユアサとの強い「絆」
販売店様、仕入先様、ユアサとの強い「絆」

1969年(昭和44年)『会社設立五十周年・創業三百年記念式典』の場で、販売先様との絆を強化し、共存共栄を図る目的で「やまずみ会」が誕生。

1977年(昭和52年)には、仕入先様との関係強化を目的に「炭協会」が発足。販売店様、仕入先様、ユアサとの三位一体の精神は、毎年開催される「グランドフェア」等、今もなお脈々と受け継がれる……。

商継史:YUASA HISTORY