


ユアサ商事グループは2011年4月~2014年3月までの中期経営計画「NEXTAGE2014」を推進しております。「NEXTAGE2014」では、当社グループが日本から「アジアの『産業とくらし』に貢献する商社」へとステージを移し、あらゆる事業部門において業界No.1の競争優位を確立することを目的としております。
ネーミングにつきましても次の(NEXT)舞台(STAGE)を目指すという意味を込め「ネクステージ2014」とさせていただいております。


基本方針としては海外事業・環境事業・消費財事業を成長ドライバーとし、成長分野を開拓しつつ、既存コア事業について一層の機能強化や収益力強化を行ないます。また経営基盤として「組織力・情報力・人材力」を強化します。

先ず、一つ目の成長戦略として海外事業戦略を推進します。今後3年間で海外取扱比率を8%から15%へ、海外取扱高を300億円から750億円まで2.5倍伸長させます。
二つ目の成長戦略として環境事業戦略を推進します。現在当社の環境設備機器の売上高は約300億円ございますが、今後3年間で1.5倍の450億円まで伸長させます。
三つ目の成長戦略として消費財事業を推進します。今後3年間で取扱商品が占める自社ブランド比率を40%から60%まで高めると共に、ECサイトへの販売を強化し、消費財の販売高を現状の140億円から約100億増の240億円に伸長させます。


最終年度の定量目標としては売上高5,000億円、経常利益100億円を目指します。初年度の売上高目標については、東日本大震災の影響が不透明であることから前年比約7%増としておりますが、次年度以降はこれまでご説明いたしました海外・環境・消費財といった「成長分野の開拓」とコア事業の収益力強化による成長を計画しております。
利益面につきましても、機能強化による売上総利益率の改善と、ゼロベースでの販売管理費の見直しの継続により高収益体質を目指してまいります。


また、主要経営指標として自己資本の充実と資産効率の向上をはかり、自己資本比率20%以上、ROA5%以上を目標とします。株主還元につきましては、株主の皆様への安定的な配当を基本としたうえで、利益水準を考慮し、連結株主還元率25%を目途に利益還元をさせていただく予定であります。
今後もグループの持てる総合力を発揮し、「老舗は常に新しい」をモットーに、進化し続ける社会に的確、迅速に対応してまいります。
ステークホルダーの皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。