系統用蓄電池について

“電気を安く買って高く売る 新たなビジネススタイル”

日本は再生可能エネルギー(以下 再エネ)普及が進む一方、需給バランスを調整するために再エネの発電量を制御もしくは停止させる等、「生かせる再エネを捨てる」必要が生じています。
系統用蓄電池はそこに目をつけ、余った電気を安く買い取り、高い値段で売るビジネスです。
売買で収益をあげつつ、日本の余った再エネを有効活用する事業者になりませんか?

系統用蓄電池とは

自家消費やBCPを目的とした蓄電池はたくさんあります。しかしながら、「それらは自社でしようすることを目的とした設備」でした。系統用蓄電池は、それらとは目的が大きく異なり、電力系統に直接接続することにより電気の充放電(売買)を伴うことを目的としています。

どのように電気を売買するのか

電気の売買は「JEPX」「需給調整市場」「容量市場」の3つの市場取引を行います。
これだけを聞くと難しいように感じます。しかしながら実際には、オーナーに代わり取引を行う「アグリゲーター」という仲介事業者が売買を行い、オーナーはアグリゲーターの売買手数料等を差し引いた収益を得るというスキームになります。
従って、オーナーの経験・実績・知見は不要で、収益をあげやすいものになります。

系統用蓄電池の現状

系統用蓄電池の設置には、電力会社の許可が必要です。2024年5月末時点で申込数が2023年5月末比で3倍に急増しました。これにより、電力会社への申込から運転開始までの期間が比較的長期化しつつあります。
ユアサ商事では電力会社申請済みの土地とセットで納品することにより、ご契約から運転開始までの時間を最短で行い、収益化を早めることができます。
もちろん、ユーザー様の遊休地を有効活用した新規の申込に対応できます。

ユアサ商事は系統用蓄電池にどのように向き合うのか

ユアサ商事は建設業許可をもつ商社です。
商社機能を最大限に生かし、ユーザーのニーズにあったメーカーをご提案します。
また元請として、ユーザー様からワンストップで完結できます。

強み

 


YES部が提供する、再エネ導入の支援内容の詳細は下記をご覧ください。