IRに関するよくあるご質問

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    事業概要について

    • 事業概要について教えて下さい

      1666年(寛文6年)創業以来350年以上の歴史を持つ「『つなぐ』複合型専門商社グループ」です。モノづくり、すまいづくり、環境づくり、まちづくりのフィールドで、人、モノ、カネ、情報、技術、データをつなぎ社会課題を解決する「つなぐ」イノベーションを展開しております。

    • ユアサ商事の強みは何ですか

      業界最大級の「ネットワーク」と「機能」です。「ネットワーク」については、当社は主要販売先約20,000社、主要仕入先6,000社と取引があり、販売先様の会である「やまずみ会」(約3,000社)、仕入先様の会である「炭(たん)協会」(約500社)が組織されております。「やまずみ会」が主催、「炭(たん)協会」が協賛し、ユアサ商事が後援する展示会「グランドフェア」では、毎年全国で数万人のご来場をいただいております。「機能」については、社会課題の解決に向け人、モノ、カネ、情報、技術、データを「つなぐ」ことによる新たなイノベーションを展開しています。このような業界最大級の「ネットワーク」と独自の「機能」を通じ、モノづくり、すまいづくり、環境づくり、まちづくりの社会課題解決に向けた商品・サービスを提案できることが当社の強みといえます。

    • 「やまずみ会」とは何ですか

      当社の販売先様の会で1969年(昭和44年)に発足し、会員社数は全国に約3,000社ございます。持株会組織を持っており、「東部ユアサやまずみ持株会」「西部ユアサやまずみ持株会」を通じ、ビジネスパートナーとしてだけではなく株主の立場としても当社に対し様々なご支援を頂戴しております。

    • 「炭(たん)協会」とは何ですか

      当社の仕入先様の会で1977年(昭和52年)に発足し、会員社数は全国に約500社ございます。持株会組織を持っており、「ユアサ炭協持株会」を通じ、ビジネスパートナーとしてだけではなく株主の立場としても当社に対し様々なご支援を頂戴しております。

    • 「グランドフェア」とは何ですか

      当社の販売先の会である「やまずみ会」が主催、仕入先様の会である「炭(たん)協会」が協賛し、ユアサ商事が後援する展示会です。第1回目は1978年(昭和53年)に開催され、現在は関東、関西、中部、東北、九州の5カ所で毎年数万人のご来場をいただいております。どなたでも無料でご来場いただけますので、グランドフェアWEBサイトにて事前手続きのうえご来場ください。
      https://grandfair.jp/

    取組・取引について

    • どんな取扱商品がありますか

      モノづくり、すまいづくり、環境づくり、まちづくりに不可欠な生産財を中心に約500万アイテム以上の商品取扱がございます。主な取扱商品は、産業機器、工業機械、住設・管材・空調、建築・エクステリア、建設機械、エネルギー、消費財・木材製品などです。

    • DX(デジタルトランスフォーメーション)関する取組みについて

      当社が持つ歴史や経験を可能な限りデジタル化しつつ、現在の取引先様からの情報と市場データを集約しAIの活用により分析することで、「コト売り」への変革に向け新たなサービスや商品開発につなげてまいります。

    • 法人向けと個人向けのどちらとの取引が多いですか

      法人向け取引(B to B)が売上の大半を占めます。個人向けについては、グループ会社ユアサプライムス㈱において、家電商品(扇風機、コタツ、ストーブ、調理家電他)をECサイト、全国の家電量販店、ホームセンター、総合スーパーを通じて販売しております。また、グループ会社ユアサ燃料㈱において、愛知県を中心にカーケアサービスステーションを運営しております。

    • 新規に取引をしたいのですが、どうすればよいですか

      最寄りのユアサ商事各支社支店までお問合せください。当社拠点一覧はこちらをご参照ください。

    家電について

    • ユアサブランド家電(扇風機、コタツ、ストーブ、調理家電他)を購入するにはどうすればよいですか

      当社グループ会社である「ユアサプライムス」のECサイト又は全国の家電量販店、ホームセンター、総合スーパーを通じてお求めください。
      https://www.yuasa-p.com/

    • ユアサブランド家電の消耗品やリモコン、部品の取り寄せはできますか

      ユアサプライムス㈱までお願いいたします。
      https://www.yuasa-p.co.jp/

    • ユアサブランド家電の修理はどこに頼むことができますか

      YUASAブランドの冷暖房機器(扇風機、コタツ、電子カーペット、電気ストーブ、ファンヒーターなど)や生活調理家電(LEDシーリングライト、電子レンジ、炊飯器、ロースター、グリル鍋など)のお問合せはユアサプライムス㈱までお願いいたします。
      https://www.yuasa-p.co.jp/

    成長戦略について

    • 海外事業としては何を行っていますか

      海外事業については、1910年(明治43年)の中国進出後、現在は10カ国23拠点のグローバルネットワークを形成しており、世界のモノづくり、すまいづくり、環境づくり、まちづくりの社会課題解決に向けたソリューションを展開しております。

    • デジタル事業としては何を行っていますか

      人手不足の解消やコスト削減を目的に、デジタル技術を活用した自動化提案に注力しております。
      また、持分法適用会社であるAIコンサルティング会社「connectome.design(コネクトームデザイン)社」とともに、モノづくり、すまいづくり、環境づくり、まちづくり分野における社会課題に対するAIソリューションを展開しております。

    • グリーン事業としては何を行っていますか

      独自の環境ソリューションを強みに、カーボンニュートラルに向けたコンサルティング、設備機器の提案、エンジニアリング事業を展開しております。エネルギー使用量の可視化システム「YES-net」を活用したCO2排出量の可視化から、最適な省エネ・再エネ設備の選定、補助金の取得支援から排出権の活用にいたるまで、カーボンニュートラルに向けたトータルソリューションを強みとしています。

    • 新流通事業としては何を行っていますか

      当社が運営しておりますECサイト「Growing Navi」を中心とした、電子商取引の拡大を行っております。「Growing Navi」は当社の全ての部門の取扱商材を掲載しているECサイトです。Withコロナ時代のデジタル営業ツールとして利用を拡げ販売先様の事業活動を支援しております。
      https://www.growingnavi.com/

    • レジリエンス&セキュリティ事業としては何を行っていますか

      「防災・減災・BCP」をキーワードに、安心・安全な社会インフラの形成を推進しております。また、課題解決型の当社オリジナル商品を開発も行っております。 当事業に関する当社の取組みが認められ、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会主催のジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)を2015年の第1回目より現在まで連続受賞を継続しております。

    • 農業事業としては何を行っていますか

      スマート農業対応のロボットの開発・提案を通じ、次世代の「儲かる農業」をご提案しています。具体的には、オリジナルあっぺん機やUV-B(紫外線)でイチゴの免疫力を活性化する蛍光灯の提案などを行っております。

    • 介護・医療事業としては何を行っていますか

      介護・医療施設向け感染症対策の推進や、グループ会社の富士クオリティハウス㈱のコンテナハウスを利用した感染低減ハウスの提案を行っております。

    • 食品事業としては何を行っていますか

      スマート食品工場のトータル提案を推進しています。HACCP(ハサップ)をはじめとして、「食の安全」が強化される中、当社の総合力とエンジニアリング機能を発揮し、低価格でありながら高性能な無人化された食品ラインを中小の食品工場様向けにご提案してまいります。

    • シェアリング事業としては何を行っていますか

      WEBシェアリングプラットフォーム「かりるねっと」を創設し、シェアリングモデルの開発に取り組んでおります。
      https://www.karirunet.com/

    沿革について

    • 会社創業・設立の経緯について教えてください

      1666年(寛文6年)京都で初代湯浅庄九郎が木炭商として創業後、8年後の1674年に江戸本石町(現在の日本橋本石町)に打刃物商を開きました。1919年(大正8年)には、12代目湯浅七左衛門によって本店を京都とする「株式会社湯浅七左衛門商店」を設立。以来、産業機器、工業機械、住設・管材・空調、建築・エクステリア、建設機械、エネルギー、消費財・木材へと事業領域を拡大し、現在の「『つなぐ』複合専門商社グループ」へと繋がっています。

    • GSユアサコーポレーション(旧湯浅電池)とユアサ商事の関係について教えてください

      旧ユアサコーポレーション(湯浅電池)は、第12代目湯浅七左衛門によって設立された会社で、ユアサ商事とは長年資本関係がありましたが、2004年のユアサコーポレーションと日本電池の合併によるGSユアサコーポレーションの発足に伴い、両社の資本関係は解消されております。

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    よくあるご質問

    • コーポレートガバナンス・コードの対応は

      経営の透明性と健全性をさらに高めるとともに、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために、独立社外取締役の増員や女性取締役の登用などの取り組みを実施しております。
      詳細につきましては、当社ホームページの「コーポレート・ガバナンス」、「コーポレート・ガバナンス報告書」をご覧ください。

    • 株式売買の単位はいくつですか

      100株単位です。

    • 証券コードは何ですか

      8074です。

    • 住所変更や名義書換、配当金の振込みに関する問い合わせ等株式諸手続きの問い合わせ窓口はどこですか

      当社の株主名簿管理人である三菱UFJ信託銀行にお問い合わせください。尚、各種変更届や名義書換請求書のフォーマットは下記の三菱UFJ信託銀行ホームページからのダウンロードが可能です。

      <お問い合わせ先>
      三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
      TEL:0120-232-711
      URL:https://www.tr.mufg.jp/daikou/

    • 事業年度(決算期)はいつですか

      4月1日~翌年3月31日です。

    • 決算発表時期はいつですか

      決算及び四半期毎に業績の発表を行います。
      各発表日は都度「IRカレンダー」に掲載いたします。詳しくはそちらをご覧ください。

    • 株主通信や有価証券報告書はどこで入手できますか

      IRライブラリー」にてご覧いただけます。

    • IRに関する問い合わせ窓口はどこですか

      IRに関する問い合わせは下記へお願いいたします。

      <お問い合わせ先>
      総合企画部
      〒101-8580 東京都千代田区神田美土代町7番地住友不動産神田ビル17F
      メール:souki@yuasa.co.jp

    • 事業内容について教えてください

      当社ホームページの「事業紹介」をご覧ください。

    • 環境に関する取り組みを教えてください

      当社ホームページの「サステナビリティ」をご覧ください。

    決算説明会でのご質問

    • 今期の工業部門の見通し、特に工作機械やロボットの受注環境について、どのように見ていますか

      多関節型をはじめとするロボットの普及についてはここ1~2年低迷が続いているという認識ですが、工作機械の需要については今年度後半からの回復を見込んでおります。

    • 海外事業における、中国市場の状況はいかがでしょうか

      一部の工作機械メーカー様や販売店様等、当社のお取引先様において中国景気の停滞の影響が出ている状況で、当社ビジネスにおいても間接的な影響が出ております。中国市場は今後も不透明な状況が続くと見られ、当社としては「南アジア地域を中心とする海外戦略の強化」を通じ、特定の地域の動向に左右されにくい事業ポートフォリオの構築を進めてまいります。

    • セグメント別の売上・利益計画、および今期の増収を見込む要因について教えてください

      セグメント別の計画は公表しておりませんが、全体の伸長見通しと同様の伸長を各セグメントで見込んでおります。
      「モノづくり」分野では、工作機械の回復に時間を要する一方、自動車・半導体製造関連の需要増を見込んでおります。「すまいづくり・環境づくり」では引き続き省エネ需要を背景とした高効率空調機器等の需要を見込んでおります。「まちづくり」では人手不足・資材高騰の影響が続くと見られるものの、街区の再開発、ビルや商業施設・物流施設の建設需要が引き続き堅調に推移する見通しです。

    • 販管費が増える中でも営業増益を見込んでいますが、採算改善に向けた取り組みについて教えてください。特に、人件費以外の中間コストについて、取引先やグループ会社等への過度な削減要求などに繋がる懸念はないでしょうか

      各種法令の遵守、また取引先との共存共栄を前提とした適正な費用負担はもちろんのこと、当社が推進する「つなぐ」イノベーションによる高付加価値型商品・サービスの提案、また省エネ診断、空調機器の施工機能等を含む、当社独自のワンストップでの提案により収益性を高め、販管費の上昇を上回る利益を確保し持続的な成長を実現してまいります。

    • 今後の中長期的な海外販売比率の目標について教えてください

      26年3月期には、海外取扱高650億円、当社売上高の10%超を占める規模にまで成長させることを目標としております。

    • 競合との差別化要素、強みについて

      当社は「複合専門商社」というビジネスモデルにつき、同じ事業領域の会社はございません。従いまして、他社に対してではありませんが、当社の主な強みは以下のとおりです。
      ・350年以上、変化に対応し様々なことにチャレンジしてきた企業風土
      ・業界最大級のネットワークと豊富な商品ラインナップ
      ・マーケティングから提案、調達、施工、メンテナンスまで対応できるグループの総合力
      現在当社は強みであるネットワーク、商品、グループ機能をつなぎ、社会課題を解決する「つなぐ複合専門商社グループ」をキャッチフレーズとし、新たな価値創造を行うべく邁進しております。
      当社ビジネスモデルの詳細は、下記ページもご参照ください。
      ユアサの「つなぐ」|企業情報|ユアサ商事株式会社

    • 従業員のモチベーションを高めるための取り組みについて教えてください

      当社の競争優位性の源泉は、「つなぐ」イノベーションによる高付加価値型のソリューション提案や、総合力を発揮した複合提案などを可能にする人材力の高さにあると考えており、個々のパフォーマンスの最大化に向けた取り組みを進めております。
      社員からアイディアを募り、優れた提案には会社が事業化のサポートを図る「新事業提案制度」や、社員自らの希望によりキャリアデザインが図れる「社内FA制度」など人事制度の整備に加え、社員同士による業務上の貢献評価が考課に反映される「サンクスポイント制度」の活用促進、またグループポータルサイトを通じた好事例の共有などを通じ、当社グループで働く社員のモチベーションの向上を図っております。

    • 今後のターゲット市場の1つであるインドにはいつから進出していますか。また、今後の期待や認識しているリスクについても教えてください

      2011年に現地法人を設立(グルガオン)、翌2012年にはバンガロールに支店を開設し、現在2拠点で展開しております。インド市場では、従来から注力する工作機械、ロボット、自動化設備の販売拡大に加え、当社が強みを持つカーボンニュートラルやインフラ整備におけるノウハウを活かした展開により、海外戦略の伸長に大きく寄与することを見込んでおります。
      一方、インドに限らず海外ビジネスにおいては、商慣習や文化の違いに加え直近では地政学リスクに留意することが必要であると認識しており、タイなど注力市場との水平展開、また当社の総合力を活かした複数部門での展開により、特定の地域や産業分野に依存しない強固なビジネスモデルの確立を目指してまいります。

    • 女性役員および女性管理職の割合について教えてください

      当社役員(取締役・監査役)に占める女性役員の割合は15%、また当社管理職に占める女性社員の割合は2.0%となっております(2024年3月末時点実績)。

    • デジタルの活用による業務改革にあたり、人材の確保や研修などの取り組みについて教えてください

      新規学卒者及び経験者の両方において、専門知識を有したIT人材の採用を積極的に進めております。また、経営層を含むすべての役職員を対象としたIT研修を昨年度より実施し、経営管理や業務改善におけるデータ利活用の推進に向けた人材の強化に取り組んでおります。

    • 「ツインピック」について、地震等災害発生時の耐久性、また障害発生時の備え、復旧体制について教えてください

      ツインピックは「搬送」と「棚管理」が分離したシステムであり、停止した場合でも搬送ロボットの再起動と棚に置かれたカートン位置の修正など最小限の対応で復旧が可能です。
      また、物流倉庫の火災報知器と連動した緊急停止システムを搭載するほか、各ワークステーションに設置された管理端末上の緊急停止ボタンの操作により、管理者が手動で停止させることも可能です。なお、搬送ロボットは棚の搬送中に緊急停止しても棚の転倒や棚に置かれた商品の転落を防げるよう、安全な速度で走行するようになっています。

    • ジーエス・ユアサコーポレーションおよびGSユアサとは関係がありますか

      現在、両社との資本関係はございません。

    • 株式分割について

      株式分割を含む投資環境の整備に関しては株主還元策の一つと理解しておりますが、検討の詳細は控えさせていただきます。