ペルチェ式冷水循環服「メディエイド アイシングギア ベスト2」

気温35℃以上の酷暑環境に対応。特許取得*¹の独自構造を採用したペルチェ式冷水循環服。

製品概要

「メディエイド アイシングギア ベスト2」は、医療用サポーター国内出荷額No.1の日本シグマックス株式会社が開発した、日本初のペルチェ式冷水循環服です。

本製品が採用している「ペルチェ式冷水循環」とは、電流を流すことで熱を移動させる電子冷却素子(ペルチェ素子)を用いて、ベスト内を流れる水を常に冷却し続けるシステムです。従来の「水冷服」は氷や保冷剤で水を冷やすため、時間の経過とともに冷却力が低下し、氷の補充が必要という課題がありました。対して本製品は、バッテリー給電によりペルチェ素子が水を冷やし続けるため、外気温に左右されず「約15~18℃」の冷水を安定して循環させることが可能です。

また、特許取得*¹の「タンクレス構造」により、水を貯める大型タンクを排除。少量の水を効率的に冷やして循環させることで、装置全体の軽量化とコンパクト化を実現しました。

従来のファン付き作業服では温風を吸い込んでしまい冷感が得られにくい環境や、粉塵・薬品が舞うためファンが回せない現場、また従来の保冷剤タイプにおける「冷たさが持続しない」といった課題を一挙に解決。
検証試験(気温35℃・湿度50%環境下)では、未装着時と比較して心拍数と深部温の上昇を抑制する効果が実証されており、エアコンの効かない過酷な現場環境で働く方を確実に冷却する熱中症対策ソリューションです。

*¹ 熱交換装置およびウェア 第7576853号

猛暑に負けない「ハイブリッド冷却」

ペルチェ素子×冷水循環の独自構造により、身体を芯からクールダウン。一定間隔で冷却に強弱をつける独自の温度調節機能を搭載し、冷感への「慣れ」を防ぎながら深部体温の上昇も抑制。

「5時間連続」のスタミナ稼働

大容量バッテリーにより、半日の連続作業もノンストップ

動きやすさを追求した「セパレート設計」

冷却ユニットを背中に配置することで重さを感じにくく、作業性を向上させるとともに、あらゆるユニフォームの上から装着可能。

製品仕様

製品名

メディエイド アイシングギア ベスト2

発売日

2025年5月26日

冷水温度

1518

稼働時間

連続5時間(フル充電時間:3.3時間)

耐久性

冷却ユニットは腰の高さから直接落下させても破損しない仕様(メーカーテスト済)

保証期間

2年保証付き

導入事例

  • 屋外(炎天下での作業など)

    A社(廃棄物処理・管理担当):ファン付きウェアと併用することで、猛暑日であっても楽に作業ができると好評。

    B社:ファン付きウェアの効果が出ない、屋外で氷の準備・保管が難しく従来の水冷服が使えない、ペルチェベストでは冷却範囲が狭いという課題をクリアし導入。

  • 室内の酷暑環境(搬出入口付近での作業など)

    C社:ファン付きウェアを上回る強い冷却力を高く評価。特に台車作業やリーチフォークリフト等での作業現場で好実績。

    D社(搬出・搬入作業):身体の熱をしっかりと奪ってくれる感覚があり、庫内作業が格段に楽になったと好評。

  • 輻射熱を発する高温な機械付近など

    E社:約700℃の炉の前での作業において、ファン付きウェアだけでは暑熱対策として不十分であったため導入。

    F社(メッキ工程):有害物質を使用するためウェア内に外気を吸い込むファン付きウェアの導入が難しい状況において、空気を吸い込まない本製品を採用。

  • 天井が高い工場や倉庫など

    G社:36℃以上の環境でファン付きウェアの効果が感じられなくなる中、酷暑でも冷たさを維持でき、かつ移動を妨げないコンパクトな冷却服として導入。

よくある質問

  • 直接身につけるものですが、お手入れや衛生管理はどのようにすればよいですか?

    冷却パッドを内蔵したインナーベストは、冷却ユニット(リュック部分)から取り外して丸洗いが可能です。また、インナーのみを別途購入できるため、「個人ごとに専用インナーを所有し、冷却ユニットのみを共用する」といった、衛生的かつコストを抑えた運用も可能です。

  • バッテリー給電以外の方法で動かすことはできますか?

    可能です。移動範囲が狭い現場(定位置作業など)では、現場のコンセントやコードリール、ポータブル電源などの外部電源と直接接続して稼働させることができます。この運用のために、バッテリーを除いた「バッテリー無セット」もご用意しております。