ユアサ商事グループ環境方針
ユアサ商事グループは、すべての事業活動を通じ、以下の方針に基づき環境負荷の低減に努め、地球環境との調和と持続的な社会の構築に貢献いたします。
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環境関連法規の順守
事業活動の遂行にあたっては、環境保全に関する国際的な宣言、規約、条約、各国・地域の環境関連法規制等を順守します。
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環境に配慮した経営
気候変動および環境への取組みの重要性を理解し、環境に配慮した企業経営を行います。
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地球環境を配慮した事業活動
気候変動への対応、資源循環の推進、水資源の保全、汚染防止、自然資本および生物多様性への配慮を行い、環境負荷の低減に資した商品の仕入・販売・物流およびサービスの事業活動を通じ、地球環境の保全・改善に寄与します。
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環境マネジメントシステム(EMS)の継続的な改善
環境保全に向けた法制度や政策に関する情報収集に努め、技術・経済性を考慮して、環境マネジメントシステム(EMS)を継続的に改善し、必要に応じて見直します。
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地球環境の保全・改善に関する広報・啓蒙活動
当社グループで働くすべての人に、本環境方針の理解と地球環境の保全・改善に関する意識向上を図ります。また、当社グループのホームページに本環境方針を公開し、すべてのステークホルダーとの連携を深め、地球環境の保全・改善に貢献します。
2025年9月1日
代表取締役社長 田村 博之
環境マネジメントシステム(EMS)について
ユアサ商事グループは、PDCAサイクルによる継続的な改善活動を行うISO14001を活用し、グループ全体における環境パフォーマンスの改善に向けた組織活動、製品及びサービスにおける環境負荷の低減を行っています。
2010年11月にISO14001マルチ認証を取得し、グループ会社とともに環境マネジメント活動を行っています。
当社グループの環境活動は、電力使用量、廃棄物排出量、車輌燃費の削減などの有害系環境側面の管理と、環境省エネ商品の販売等の有益系環境側面の管理の2つを中心に、社長を最高責任者とし、「環境のユアサ」として事業活動の推進を図っています。
環境マネジメント推進体制
環境マネジメントの推進に向けて、当社はISOマルチ認証を活用したグループ全体での「環境マネジメント推進体制」を構築し、環境方針に基づき、PDCAサイクル(計画、実施・運用、点検、見直し)を図っています。社長を最高責任者とし、「環境管理責任者」を設置し、環境管理委員会がグループ全体の環境マネジメント推進の運営を行っています。ユアサ商事の各営業本部長、経営管理部門長、グループ企業代表が各組織内の環境管理委員と連携をとりながら環境マネジメントの実施・維持をおこなっています。
環境マネジメントシステム
推進体制
ISO14001の認証取得
ユアサ商事では事業を通じた環境貢献活動を推進するとともに、環境に配慮した経営を推進するため、2008年に本社・関東支社で、2009年には国内全事業所でISO14001認証を取得しています。
2010年以降はISO14001マルチ認証を取得し、グループ会社とともに環境マネジメント活動を行っています。グループ会社を含めたISO14001認証取得サイト数は75か所となり、拠点比率で47%を占めます。
環境法令法規違反
ユアサ商事グループにおいて、2024年度環境法令違反(罰金・違約金の支払い)事案はありません。